【検証済み】ゴールド系EAの運用戦略/百戦錬磨のプロセスを公開

アイキャッチ

EA研究所では、ドル円など実に多くの通貨ペアの検証も行ってきました。

その結果、ゴールドが利益を出す自動売買に最も適しているという結論に行き着いたのです。

もちろん、ゴールドはリスクが高いという認識は否めませんが、
私たちが最も着目しているのは運用方法です。

手前味噌ではありますが、以下の内容はみなさんにとってとても有益となるはずですので、しっかりとお読みいただけたらと思います。

運用を目的の明確化

まず最初に、安心安全の爆益EAなど存在しない。

と言いたいところですが、『爆益』の定義を明確にしないと、無いとは言い切れないことをお伝えしたいです。

あなたにとって『月利10%』は爆益ですか?

一般的に最も安定していると言わるインデックス投資の平均リターンは年利3〜5%程度です。

そして、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500では、直近10年間における年平均リターンは約14.7%です。

これを踏まえて考えると、『月利10%』だと『年利120%』となり爆益と言っても過言ではないのではないでしょうか?

しかしこれは、『投資』という大枠の区切りでみた場合の値であり、あくまでも一般的な基準だと言えます。

もう一度聞きます。
あなたにとって『月利10%』は爆益ですか?

この答えがYESであれば、『爆益の定義が月利10%』ということなので、下記の1つ目の戦略のみを読んでください。(「欲」が出てしまうので、2つ目の戦略は読まないでくださいww)

そして、答えがNOであれば、『爆益の定義が月利10%以上』ということなので、2つ目の戦略を呼んでみて下さい。

① ゴールド・ルーキー戦略

では、1つ目の戦略についてです。

あなたは『月利10%』の爆益を狙います!

手順は簡単です。

ARKまたはCROWNを運用する際のロット設定を『【推奨設定】ゴールド・ルーキー戦略』に沿って行うだけです。

指標発表時などの稼働停止は必要ですか?

基本的には稼働停止判断なしでも、破綻せずに月利10%以上となる設定となっています。

しかし、基本的な概念として完全放置はNGです。

とはいうものの、稼働停止判断は裁量トレードのように難しいので、まずは少額で1ヶ月程度運用し、EAのロジックを確認しながら稼働停止が本当に必要なのかを判断してみてください。

また、どんな良質なEAであっても、同等な破綻リスクが存在することを忘れないようにしてください。

そのため、少なくとも1週間毎に利益を資金移動や出金し、リスク回避につとめるのがベストです。

「5万円運用で月利10%だと、毎月5000円かぁ…」と思った方、ちょっと待ってください!

月利10%という割合を聞くと大きいと感じますが、実際の金額にすると小さく感じます。

それは投資額に比例するため、致し方ないのですが金額を求めると破綻まっしぐらです。

そこで朗報!

実は各EAは『【推奨設定】ゴールド・ルーキー戦略』でもそれぞれ以下のような月利をマークしています。

ARK:約30%
CROWN:約120%

※この数値は2024年10月のフォワードテストをもとにしていますが、ロジックが相場に合い過ぎたようです。この数値は随時更新していきます。

しかも、『【推奨設定】ゴールド・ルーキー戦略』は、各EAのロット設定(基本設計)の1/10に設定しています。

つまり、『ロット設定によりリスクを下げているのに、このような高利回りが得られる可能性が高い』ということになります。

TAKAコラム

私たちEA研究所では基本設計をもとにEA開発を進めているので、上記のような結果は正直言って想定していませんでした。
EAの完成後に様々なケースでのフォワードテストを行い、偶然の副産物として生まれたのが「ゴールド・ルーキー戦略」です。「ルーキー」という言葉から「初心者」をイメージしてしまいますが、「期待の高い新人」とでも理解してもらえれば幸いです。

《要注意⚠️》
ゴールド系EAの場合、普段のDD(ドローダウン)率が5〜10%程度であっても、強いトレンドが発生すると一気にDD50%超えから『破綻』に繋がるケースがあるため、無理な稼働継続には要注意です!

② 超ゴールド戦略

2つ目の戦略です。

あなたは『月利10%は爆益ではない』という認識ですね!

確かにゴールド系EAは月利100%超えも珍しくありませんが、高利回りにリスクは比例して高くなります。

しかし、それをあえて上手く利用するのが『【攻め設定】超ゴールド戦略』です。

あらためてですが、ゴールドは『相場変動が大きいため、利益は大きいが損失も大きい』という特性があります。

しかし、『【攻め設定】超ゴールド戦略』ではその特性を活かしていきます。

ゴールドのボラティリティ


『相場変動が大きい=収益性が高い』ということは、『元本回収スピードが速い』ことを意味します。

逆に元本回収スピードが遅いということは、資金をリスクにさらす時間が長いということになります。

そのため、『期待値』にフォーカスし、リスク曝露時間を短くするとともに『損失以上の収益を得る』のが『【攻め設定】超ゴールド戦略』です。

利益

この戦略を具体的に言うと、ロットとナンピン幅、マーチン率を絶妙に調整するなどして、利益率を高めることで元本回収スピードをできる限り早くします。

元本回収ができれば、元の自己資金は予備資金としてよけておき、利益で得た資金のみで運用します。

こうなると完全な余剰資金となるため、メンタル的にはとても楽になり、この気持ちの余裕がさらなる利益を生みやすくなります。

利益分はすべて運用資金として再投資したほうが、利益が大きくなのでは?

そう思う人も多いかもしれませんが、いかに優秀なEAであったとしても破綻は確実に発生します。

そのため、もしもの予備資金として利益の一部を出金するか別口座に資金移動すべきです。

そして、一部は再投資として運用資金に回し、運用資金額を大きくしていくとともに利益も大きくしていきます。

資金管理

この戦略は初心者向けではなく、FX自動売買ツール経験者や玄人向きとなります。

EA研究所で提供しているEAは、『超ゴールド戦略』に沿った設定になっています。

この『超ゴールド戦略』に沿った運用を行うことで、『1ヶ月以内に元本回収』できる場合も多いです。

しかし、それを達成するには完全放置運用では不可能で、指標発表時の稼働停止など適切なリスク回避が必須となります。

リスク回避に伴う日時等は、EA研究所からもお知らせしますが、それだけで完全にリスク回避できるわけではあります。

自らの経験や地政学リスクの情報収集により、稼働ON/OFFを見極める力が必要となります。

もし、自分にはまだそのような経験や知識はないというのであれば、リスクをグンと抑えた『ゴールド・ルーキー戦略』から試してみてください。

超ゴールド戦略まとめ

❖ 推奨ロットで運用し元本回収率を高める
❖ 完全放置は不可!
❖ 指標発表日などの稼働停止運用が必須
❖ 利益は定期的に出金し予備資金として備える
❖ いつか必ず来る破綻に備える

まとめ

最近ではFXのみならず、株やNISAなど投資を行う人が増えたため、「投資はすべて自己責任で!」などとあえて主張する必要はもうなくなったかと思います。

しかし、どの投資であっても「なんとなく運用」の人がほとんどで、結果的には負けてしまいます。

重要であるのは、しっかりとして勝ち筋(プロセス)を見つけることで、これは外部情報に依存するのでは独自性も必要です。

EA研究所では、現状での勝ち筋(プロセス)はあるものの、決して永続的なものではありません。

は相場が常に動いているからです。

私たちEA研究所目標は「勝率を上げる」ことです。

それには皆さんのマインドセットも必要で、焦らず基礎を固めて長期的な利益獲得を目指していきましょう!

※ご不明点等があれば、LINE登録しお気軽にご連絡下さい。

勝率アップ