
どうも!EA研究所のTAKAです!!
EAを運用するにあたり稼働コントロールは必須です。
この記事では、稼働コントロールに必要な具体的なベンチマークをお伝えします。
まずは以下を、ご確認ください。
『一般的な危険日』
- 月末月初
- 最終金曜日・第1月曜日
- ゴトー日(5や10がつく日)
- 経済指標(ランク4・5、CPIなど)
- FOMCやその前後
『稼働停止基準』–EA研究所
- 月曜日
- 火曜日(2024年末から)
- 400pips以上の変動があった翌日
- ナンピンで12〜15段からの利確後
- なんとなく危険を感じたら(直感)
- 最高値更新を目指すと判断したら
『注意すべき状況』
- 指標発表30分〜1時間後からの、トレンド発生
- 週末に世界的ニュースがあった翌週月曜日
- 金曜日は必ずノーポジションにして終了
上記をご覧いただくと「常に危険日では?」と思われるかもしれません。
それはある意味正解で、投資は自分の資金をリスクにさらして利益を得るかけひきです。
つまり、リスクがあるからこそ利益が発生するのですが、案外理解していない方も多くいます。
もちろん稼働停止が多くなると利益率が低くなりますが、多くある「投資」のなかでFXは圧倒的な利益率を誇ります。
くどくど語っても仕方のないことですが、結論を言うと「欲を出しすぎず、堅実運用する」のが最初の答えです。
例えば、月利100%を超える爆益型EAがあったとします。
基本的には、これだけの利益率を誇るということは、それだけのリスクが伴います。
しかし、このEAであえて月利5〜10%に抑えて運用すると、リスクがグンと下がるのは感覚的に理解できますよね。
ひとつのEAであっても運用方法は様々です。
自分の資金と運用のコンセプトを明確にして、長期運用を目指してください。